11月 20th, 2009
重加算税のイメージ
重加算税、それは、巨額な脱税を行った人や企業に対して課せられる追徴課税のようなイメージがありませんか?
重加算税を課せられることによってでニュースになるようなケースというのは、たいてい億単位の重加算税を含む追徴課税を含んでいる場合がほとんどですから、そのように思いがちですが、これまで重加算税について述べてきたことを思い出してください。
故意に悪質な脱税を行っていた場合(隠ぺいしたり、二重帳簿を作成したりした場合など)に重加算税を課せられるのですよね。
これは、金額に関係なく課せられます。
したがって、もしも100万円の本税であったとした場合、35万円または40万円の税率で重加算税が課せられるのです。
億単位で考えるから、重加算税=高額な脱税に課せられるというイメージがついてしまいますが、そうとは限らないのですね。
新聞の記事に掲載されている話題ばかりに目が行くから、他人事というイメージを持ってしまいますが、確定申告を行うような方は個人であっても、正しい申告を行っていなければ、こいったことは他人事ではないのです。
重加算税を課せられるということは、国民の3大義務の一つを故意に怠ったということなのです。
国民の義務。
そう、あなたも行っていることなのです。
今年も早いもので残すところあと1カ月と少しです。
確定申告まではまだ時間がありますが、悪意のある脱税をしないためにも、日頃からの税務処理はしっかりしていきましょうね。