10月 24th, 2008
重加算税より重たい罪
重加算税とは話がずれるのですが、最近の衝撃的な事件に大阪のひき逃げ事件があります。
はねられた時は低速の時速20~30キロであったのではないかと言われています。
そのような速度で大人の男性をはねたのであれば、軽症の可能性が高かったであろうに、なぜ、どうして3キロも引きずる必要があるのか。
引きずらなければ、彼は今、怪我をしてはいるだろうけれど、元気にしていたはずです。
彼には妻も子供もいます。
葬儀は、そのあまりに突然のことに現実味がなかったことでしょう。
子供はまだ2歳だそうです。
2歳児に死は理解などできません。
現在何が起こっているか理解できていないでしょう。
子供が大きくなったとき、父親のことを覚えているでしょうか。
父親は無念でしょう。
数年前に車同士の交通事故にあったことがあるのですが、入院こそしませんでしたが、救急車で運ばれました。
救急車が来るまでの間、私は「死」を覚悟しました。
真っ先に頭をよぎったことはやはり家族です。
私がいなくなると路頭に迷うのではないか、援助してくれる親族はいるだろうか。
沢山のことが頭を駆け巡ります。
幸い私は今こうして生きています。
しかし今回ひき逃げに合った被害者はもう戻ってきません。
加害者は人としてあるまじき行為をしています。
税ならば、重加算税を課せられるほどのことです。
当たり前のことですが、人の命は税よりもはるかに大切です。
重加算税と比較すること自体おかしいかもしれませんが、出来ることなら、加害者に早く出頭してきてもらいたいものです。